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投稿:枚方出口の家 [2016年09月19日] 「カッコ付けない生き方」の必要性について話したいと思います。
最近知人に心理学とかスピリチャルの話をすると
「土井さん何か宗教やってます?」とか
「壺とか買いませんよ」など
チョット引かれるほど話し込んでしまい、
どのレベルで話せば上手く伝わるのか日々勉強中です。
例えば、彼女が出来ない。って人の話は
皆さん時々耳にすると思いますが、
そういう人って大抵はカッコ付けた生き方をしている事が原因なんです。
フラれるのが恐いとか、少しでも良く見られたいとかの理由で・・・
正直な本当の自分を前に出す「勇気」が無いから、
何も人に伝わらないんです。
その「勇気」を出すために必要なのは、「元気」です。
気の元となるものです。
じゃあ、「元気」を出すために必要なのは?
色々ありますが喜びとか笑いとか・・・
あったか家族の理念で言うと「笑顔」ってことでしょう。
じゃあ、笑うために必要なのは?
正直でいること。共同体意識をもつことです。
これで、話の最初に戻ります。
正直な自分でいるためには、勇気が必要。
勇気←元気←笑顔←正直←勇気←元気・・・・・
以上のサイクルで必要なものは自然に流れて来るのですが、
カッコ付けた生き方とは
・・・笑顔←(正直)←勇気・・・ですね。
これは、笑顔×←(正直)×←勇気となりサイクルが止まります。
(正直)は、正直な本当の自分にカッコをつけて
誤魔化している状態ですから、「エゴ」となります。
これを数学で例えると、カッコ付けた自分は、(自分)です。
()が付くと先に計算しますから
自分の事を何よりも先に計算する人のことですね。
他人から好かれるはずがないのです。
以上は例え話ですが、
それだけカッコをつけた生き方は良くないのです。
エゴであり、自分優先であり、
上手く行くはずのサイクルを止めてしまいます。
もちろん尖った職業の人は、カッコ良さが必要だったりもしますが、
介護の仕事には不要。
髭を生やしたり(無精髭も)髪をキンキンに染めてみたり。
個性の時代とか都合の良い理由をつけますが、
介護する側の人間は利用者様の個性を大切にすることに注力し、
自分にカッコをつけないことが肝心。
尖っていない、カッコを外した状態でなければ、
テクニックで上手く誤魔化せても
本当の心をお互いに伝え合うことは出来ません。
ついつい、介護の話へ結びつけてしまいますが、
自分にカッコをつける必要は無い。というお話でした。

社長 より。